自転車の使い方
●サドル(イス)の高さはつま先立ちになる位で調整して下さい。フレーム横のレバーを右に開くと支柱部分が緩くなり高さの変更が可能です。高さを決めたらレバーを左にしっかりと閉めて下さい。
●右側の変速レバーで7段階の変速が可能です。親指で押すと軽くなり、人差し指で引くと重くなります。重たいギヤでこぐのではなく、常に軽く回すと楽に走れます(特に後半)。平地では3か4、登りでは1にすると走りやすいです。
●電動アシストを使うときは、サドルの下側にある鍵を右に回してONにして下さい。左側のボタンは3つありi は表示変更+と-ボタンでアシスト力を4段階調整出来ます。 個人的には2にしておけばどこでも快適に走れます。
●暗くなりだしたらハンドル右のライトを付けて走行して下さい。
注 意 事 項
- 籠が付いていますが、重いものは入れないでください。
- 伊豆大島は、キョン、リス、サル等が突然飛び出てきます。また、急な下り坂は突然カーブします。急ブレーキをかけると落車等の危険があるので、前を見て安全な速度で運転して下さい。
- ディスクブレーキはとても効きます。必ず前後両方のブレーキを一緒にかけて減速、停止して下さい。
- 右側の変速機は、停止したままで変速するとレバーが壊れます。必ずペダルを回した状態で変速して下さい。
- 電動アシストを最大にして周遊すると大島一周はバッテリーが切れてしまう場合があります。平地は1か2、上り坂では3、下りは0にする等こまめに変えて下さい。経験のない方でも休憩しながらなら4時間位、観光スポットに立ち寄りながらでも6時間位で回ることが出来ます。(個人の感想です。)
- 電動アシストを最大にして重いギヤで走るとチェーンが切れてしまうことがあります。上り坂では一番軽いギヤにしてから、アシストを強めて下さい。また、アシストをかけた状態での立ち漕ぎも、チェーンが切れる場合があるので立ち漕ぎはしないで下さい。
- バッテリーが切れてしまっても、ママチャリより快適に走行可能です。(個人の感想です。)
- 雨の日は貸出しを行いませんのでご了承願います。
- 必ず出発前点検で不具合がないか確認してから出発して下さい。
- 自転車を壊した場合の修理費は実費を頂きます。